松林 大輝

二等航海士 隠岐水産高校卒業 24歳 2018.2入社(中途)

海の仕事は
頑張ればすぐに認められる
夢のある仕事です
入社3年目で2等航海士に

専攻科を卒業後、しばらくは陸での仕事をしていました。
しかしやっぱり海の仕事がしたいと思い、資格を取って国華産業株式会社に中途で入社しました。

入社3年目で船長からの推薦してもらい2等航海士になりました。
次の目標は一等航海士。そのために上の人を見て日々勉強してます。

最初の目標であった航海士には3年でなれたので、最終目標は船長を目指しています。

余裕が出てくると船の生活も充実してくる

入社1年目は仕事を覚えることでいっぱいいっぱいでした。朝、何をしたらいいのかわからず無駄に早く起きたり(笑)
今は気持ちと時間の余裕ができて、船の中の生活も楽しめるようになりました。

普段は自分の仕事の他に、新人に指導もしています。滅多に怒ることはありませんが、命の危険があることは注意します。

自分も経験したから分かるのですが、新人の時は余裕が無く、周りが見えていないので、ちょっとした不注意で事故に繋がることがあります。

新人の身の安全を確保するのも自分の仕事の一つです。

3ヶ月間は仕事、1ヶ月休暇というサイクルはメリハリがあって魅力的

自分は海の仕事のサイクルが合っていると思います。 1ヶ月も休暇があると完全にリフレッシュできますよね。

長期休暇では、友達と長崎や京都などに旅行したり、家でゆっくりした時間を過ごしたり、自分のやりたいことをとことんすると決めています。

船に乗ってる間はほとんどお金を使わないからお金も貯まりやすい環境ですね。

家には年間に3ヶ月しか居ないので、まだ実家暮らしです。
それも節約になっていると思います。

海の仕事は頑張れば認められる

陸の仕事と比べて、海での仕事は頑張ったらちゃんと結果に繋がるのでやりがいがあります。

また、休暇、給与などの待遇がしっかりしているがありがたいです。
平均年齢も若く、最近は20代がかなり増えてきました。

長い期間、船に乗っている生活は大変に思うかもしれませんが、長く乗ればその分の長い休暇がもらえる。
オンとオフの切り替えがしっかりできる仕事です。